あぐらイス 改造

ラウンドフォレス

2013年12月31日 11:49

イスのないワカサギ釣りのドーム船で使用するために、

プロックス(PROX) あぐらイス シルバー PX788S

を買ってみました。

ネット価格で、900円。



座面の高さが18cm、耐荷重75kg


今までは、銀マットをカットしてその上に座りワカサギ釣りをしてましたが、これの方が足が楽かな?と思い購入です。
値段も安いですし。


ただ、ネットで調べていると、パイプの結合部がはずれてすぐに壊れるらしく、パイプ部を補強されている方がいらしゃいました。

補強の仕方はそれぞれ異なってましたが、現物とその方々の補強方法を参考に、私は使用する前に補強をしてみます。

近所のホームセンターで下記のものを購入。
自宅に道具がないので、パイプはホームセンターでカットしてもらってます。

<前面用>
(1)アルミパイプ 外径Φ15mm 長さ19cm 2本
(2)ナベタッピングネジ M4x10 4個

<背面側用>
(3)ステンレスパイプ 外径Φ19mm 長さ17cm 2本
   (内径は、Φ15mmのパイプが入るもの)
(4)パテ(速乾性、金属対応)

<道具>
  ドリル(M4タッピングネジ固定用穴あけに使用)
  プラスドライバー

注)
上記(1)・・・長さは、他のブロガーの方とは違ってます。自分が現物でこの位だと判断した長さです。
上記(3)・・・本当は、加工がし易いアルミパイプがよかったのですがこれしかなかったのこれを購入。ステンレスは、指定した長さにカットするのが難しく結構バリが出ます。

<前面側 組立>
赤枠部分に、購入したΦ15mmのアルミパイプを固定します。


アルミパイプは、ネジ止め(2ヶ所)部にドリルで穴を開け、タッピングネジでパイプを固定して完了。
作業はこれだけ。


座るときは、座面側に穴があるので、取り付けたアルミパイプをそこに差し込むます。


両側ともアルミパイプを固定するとこんな感じ。
これで、X部分のパイプ結合部への負荷がかからなくなりますね。


<背面側 組立>
赤枠部のΦ15mmのパイプにΦ19mmのステンレスパイプを挿入します。
赤枠部は、すでに補強用のパイプがついています(初期型はなかった模様)が、座ったときに写真のように隙間が3cmほどあくので、この中途半端が気に入らなかったので、購入したステンレスパイプと入れ替えます。(ネジを1ヶ所外すだけでパイプをはずせます)


入れ替えたパイプは、動いてしまうのでパテで隙間を埋めパイプを固定します。


完成した状態。これを両側とも行います。
(座面は、座るときの位置)




イスをたたむとこんな感じです。


写真左側が背面側、右側が前面側です。



とりあえず、こんな改造で様子をみてみます。

上記作業は、仕事納め後の12/28の作業で、その2日後、ドーム船で実際に使うことになります(^^)


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